岐阜県

岐阜県の旅行ランキングやオススメ観光スポット案内や見どころや名所紹介

おすすめポイント

岐阜県に観光に来た人のお目当てと言えば、「白川郷合掌造り集落」、「高山の古い町並み」、「馬籠宿」といったあたりが定番ですが、他にもまだまだおススメの観光スポットはたくさんあります。

出来たのが、2億年以上前とも言われる「大滝鍾乳洞」は竪穴式で、その洞内鑑賞コースは700メートルも続き、最奥部にある落差30メートルの大滝へと至る道には、象牙の林、天上界、くじゃくの舞などとユニークな名前を付けられた様々な鍾乳石があります。

インドア派の人ならば、「かかみがはら航空宇宙科学博物館」、「ストーンミュージアム 博石館」、「世界淡水魚園水族館(アクア・トト ぎふ)」などならば、一日中居ても飽きないでしょう。

アウトドア派ならば、岐阜城、岐阜公園から足をそのまま伸ばし、「金華山」にハイキングへ行くのも楽しいかもしれません。

標高は329メートルとそれほど高くなく、頂上からは岐阜市内を一望出来る絶景ポイントで、この辺りは、岐阜市中心部にありながら緑が多く残り鳥獣保護区となっていて、自然と触れ合えます。

なお、麓の岐阜公園「山麓駅」からロープウェイに乗れば、労せず4分程で「山頂駅」へと送ってくれます。

また、「山頂駅」すぐのところには、リスが放し飼いにされている「金華山リス村」があり、愛らしいリスと触れ合うことが出来ます。

グルメ情報

岐阜県にも、もちろん、美味しいグルメのお店がたくさんあります。

ラーメンや焼きそばといったお馴染みのものから、岐阜ならではのご当地B級グルメ、変わったところでは、漬物ステーキや、なまずの蒲焼まで、いろいろです。

まずは、岐阜県までせっかく足を伸ばしたのならば是非体験してもらいたい「観光ヤナ」のご紹介から。

8月から10月までの季節限定になってしまいますが、「洞戸観光ヤナ」では、遡上した鮎をヤナ場で観光客が直接掴み捕ることが出来、捕った鮎を塩焼きにしてその場で食べることが出来ることから、お子様に大人気で、期間中は連日、家族連れで賑わっています。

他に、「美山観光ヤナ」、「杉ヶ瀬ヤナ」などがあります。

人気の料理のお店としては、三昧コースが人気のそば店「胡蝶庵 仙波」や、同じくそばの人気店「仲佐」は、そば職人が魂を込めてそばを打つと評判です。

生ハムやソーセージがとても美味しいと地元でも大人気の「キュルノンチュエ」は燻製のアトリエと呼ばれています。

ジビエ・スペシャルが自慢の「ファンボギ」は韓国料理店。

また、美味しいうなぎのお店も数多く、「紀文」は米国人VIPに人気で、「吉田屋 美濃錦」は隠れた名店、「辻屋」のうな丼は食通も唸ります。

観光地の見どころランキング・1位

「白川郷合掌造り集落」が「人類の歴史上重要な時代を例証するある形式の建造物、建築群技術の集積、または、景観の顕著な例」として、ユネスコの世界文化遺産に認定されたのは1995年のことでした。

この「白川郷合掌造り集落」があるのは、白川村の中央からやや北側に位置する荻町地区で、この周囲では、伝統文化の体験施設や歴史資料館などで、自然と共生してきたこの地区ならではの昔ながらの生活の智恵を垣間見ることが出来ます。

白川郷には、集落を一望することが出来る展望台が二箇所あり、「荻町城跡展望台」からは、眼下に広がる荻町の合掌造り集落を見渡すことが出来、写真撮影には絶好のポイントとなっています。

「天守閣展望台」は、「お食事処 天守閣」にある展望台で、「荻町城跡展望台」とはまた違った角度で眺めを楽しむことが出来ますので、「飛騨牛入り朴葉味噌定食」など、美味しい食事を頂きながら眺望を楽しむのも格別でしょう。

観光地の見どころランキング・2位

岐阜県の人にとっては、ごく当たり前で特別なものではないのかもしれませんが、しかし、普段、都会で暮らしている人にとってはその全てが新鮮で貴重なのが「高山の古い町並み」で、ここは正に江戸時代にタイムスリップしたかの様な町並みが続く、穏やかで美しい町です。

ここへ来る観光客の定番コースは、まず朝一番に、宮川や陣屋前の「朝市」に出掛けて、そこで新鮮な野菜や果物、味噌やお漬物、さらには民芸品などといったものを見て周って買い、その後で、「高山の古い町並み」を堪能すべく移動し、ゆっくりと町を散策するというものです。

足腰が弱った年配の方や、ちょっと歩き疲れた時などは、「ごくらく舎」と呼ばれる観光人力車に乗って優雅に高山の町並みを巡ることも出来ます。

「ごくらく舎」のプロの俥曳きは、お客のリクエストに応じ、高山の歴史を語りながら、古い町並みの中を案内してくれます。

観光地の見どころランキング・3位

「馬籠宿(まごめじゅく)」は、木曽路にあり、中山道43番目の宿場町として栄えました。

かつては、長野県木曽郡山口村に属していましたが、2005年に山口村の越県合併により、岐阜県中津川市に編入されました。

宿を横断する道は石畳の坂道で、馬籠峠を挟んで信州側の妻籠宿と併せて人気があり、国内は元より、近年は海外からの観光客も増えています。

馬籠宿のセールスポイントはなんといっても統一された風情ある町並みで、大きな水車の回る水路を横目に石の階段を上っていくと、その両側には土産物店のみならず、一般の家においても江戸時代当時の面影を残した古い屋号の表札を掲げるなど、町全体で古き良き町並みを守り、さらに史跡と現在の住民の生活とをうまく共生させようと努力していることが窺えます。

また、この馬籠宿には、旧・本陣で、島崎藤村の生家でもある、「藤村記念館」などもあります。

まとめ

「馬籠宿(まごめじゅく)」は、木曽路にあり、中山道43番目の宿場町として栄えました。

かつては、長野県木曽郡山口村に属していましたが、2005年に山口村の越県合併により、岐阜県中津川市に編入されました。

宿を横断する道は石畳の坂道で、馬籠峠を挟んで信州側の妻籠宿と併せて人気があり、国内は元より、近年は海外からの観光客も増えています。

馬籠宿のセールスポイントはなんといっても統一された風情ある町並みで、大きな水車の回る水路を横目に石の階段を上っていくと、その両側には土産物店のみならず、一般の家においても江戸時代当時の面影を残した古い屋号の表札を掲げるなど、町全体で古き良き町並みを守り、さらに史跡と現在の住民の生活とをうまく共生させようと努力していることが窺えます。

また、この馬籠宿には、旧・本陣で、島崎藤村の生家でもある、「藤村記念館」などもあります。