おすすめポイント
有馬温泉の良い点は、まず神戸の都心からも近いことです。地元民は気軽に静養に来たり、六甲山登山の後に休息に立ち寄ったりします。
旅行客も都心とあわせて観光することができます。
有馬温泉街にたどり着くと、ねね橋を中心に広がる散策路が歩きやすく整備されています。
湯煙に囲まれて散策通り沿いの各店舗に立ち寄りながら、泉源巡りを楽しむことができます。
日帰り温泉ができる施設も多く、数カ所巡るのも楽しいです。
透明な銀の湯と空気に触れると赤褐色に着色する金の湯があります。
また、炭酸源泉公園では、炭酸水が湧いている様子も見ることができます。
お土産としては、その炭酸水を利用した炭酸煎餅や伝統的な竹細工工芸品、人形筆、松茸昆布などが人気があります。
各店舗で炭酸煎餅ができるまでの工程や、職人達が工芸品を創作している様子を見るのも楽しいです。
街には行基が建立した温泉寺等のお寺も多く、また各時代で湯治場として利用されてきたので、豊臣秀吉はじめ、有馬温泉にまつわる歴史を学ぶこともできます。
有馬温泉 大閣の湯殿館では湯殿が発掘された当時の状態を見ることができます。
場所も自然豊かな場所のため、気持ちよく散策することができます。
見どころはたくさんあるので好みのルートでまわると良いです。
草花や木々で四季の変化も味わえるので、何度訪れても親しみがもてる場所です。
グルメ情報
有馬温泉に訪れたら、散策グルメがおすすめです。人気の炭酸煎餅やサイダー、温泉饅頭や佃煮など散策しながら食べると温泉街の雰囲気をさらに味わえます。
どの店舗にも腰をかえるスペースが用意されているので歩き疲れた際に立ち寄るのも良いです。
温泉街には蕎麦やお好み焼き、肉料理等、多くの飲食店があります。
お塩で食べる蕎麦を出しているお店もあります。
ランチの後のスイーツも充実しています。
温泉饅頭の他にも、丹波が近いこともあり丹波黒豆を使ったスイーツも多いです。
和風のものだけでなく、洋風のものもあり、中には洋館のカフェもあります。
そこでも丹波黒豆のケーキが食べることができます。
洋館もレトロな雰囲気が温泉街とマッチして違和感なく、落ち着いた時間を過ごすことができます。
また、ランチかディナー、若しくはランチ、ディナーの両方と温泉、部屋の利用とのセットプランを提供している旅館がたくさんあります。
個室でゆっくり懐石料理を食べて温泉に入ることもできるので優雅な時間を過ごすことができます。
もちろんランチのみ利用可能な旅館も多くあります。
ランチも蕎麦、懐石、フレンチ、三田牛など旅館によって様々です。
雰囲気も様々なので、雰囲気と食事内容が好みにあう旅館を選ぶと良いです。
観光地の見どころランキング・1位
金の湯は有馬温泉特有の赤褐色の天然掛け流し温泉です。屋外には無料で使用できる「太閤の足湯」と「太閤の飲泉場」があります。
太閤の足湯は16人程が同時に足湯をすることができます。
水温は約42度で赤褐色の湯を楽しむことができます。
太閤の飲泉場は、湧かない時もありますが、湧いている時には約40度のナトリウム塩化物泉を利用します。
こちらは無色で内蔵に効果があると言われています。
金の湯の屋内は1階が休憩ロビーになっていて2階に男湯の一の湯と女湯の二の湯があります。
湯船はそれぞれ44度のあつ湯、42度のぬる湯、水道水42度の白湯があります。
効能は湿疹などに良いと言われていて、塩分が濃いので湯冷めしにくく、短時間の入浴で効果があります。
有馬温泉ならではの、水中が見えない程の赤褐色、特有の金気臭がある力強い温泉を楽しむことができます。
観光地の見どころランキング・2位
ねね橋は有馬温泉街の中心にあります。六甲川に架かる赤い欄干で、温泉街によく映えています。
ねね橋のたもとにはねね像があります。
近くには太閤橋が有馬川に架かっていて、たもとの湯けむり広場には、太閤秀吉像があります。
太閤秀吉像は、有間川を挟んだねね像に向かって鎮座しています。
六甲川と有馬川はねね橋付近で合流します。
ねね橋から太閤橋の間の有馬川は遊歩道が設置されていて、川辺に降りることができます。
夏など暑い日には涼むことができ、秋以降も紅葉などの風景とともに川の音が心地よく、一息つける場所です。
秀吉とねねは何度も有馬に訪れたことがあり、有馬の人々が親しみをもっている様子がよくわかります。
地元の人の憩いの場所でもあり、観光客の写真スポットでもあります。
観光地の見どころランキング・3位
有馬温泉 太閤の湯は敷地が7000平米もあり、金泉、銀泉、炭酸泉の26種類の温泉と岩盤浴を楽しむことができる温泉テーマパークです。食事処もあるので、ゆっくりと過ごすことができます。
宿泊施設もあるため、宿泊も可能です。
有馬温泉 大閣の湯の1階は庭園になっており、「ねねハーブの小径」と「官兵衛古道」があります。
2階はレストラン、フードコート、岩盤浴、ドクターフィッシュ、温泉、蒸し風呂、サウナなどがあります。
3階には休憩コーナー、五右衛門風呂、釜風呂、ハーブ風呂、足湯、岩風呂などがあります。
どのコーナーもそれぞれ南蛮、浮世絵、瓢箪などの壁画や装飾が異なり、色々な雰囲気を味わえます。
ゲームコーナーやボディケアコーナーもあるため、老若男女が楽しめる場所です。
まとめ
有馬温泉 太閤の湯は敷地が7000平米もあり、金泉、銀泉、炭酸泉の26種類の温泉と岩盤浴を楽しむことができる温泉テーマパークです。食事処もあるので、ゆっくりと過ごすことができます。
宿泊施設もあるため、宿泊も可能です。
有馬温泉 大閣の湯の1階は庭園になっており、「ねねハーブの小径」と「官兵衛古道」があります。
2階はレストラン、フードコート、岩盤浴、ドクターフィッシュ、温泉、蒸し風呂、サウナなどがあります。
3階には休憩コーナー、五右衛門風呂、釜風呂、ハーブ風呂、足湯、岩風呂などがあります。
どのコーナーもそれぞれ南蛮、浮世絵、瓢箪などの壁画や装飾が異なり、色々な雰囲気を味わえます。
ゲームコーナーやボディケアコーナーもあるため、老若男女が楽しめる場所です。