おすすめポイント
鹿島神宮は「常陸国風土記」にもその名を乗せる程、歴史の古い神社です。日本各地にある鹿島神宮の本社に当たる場所になります。
祭神は軍神タケミカヅチで、有名な剣術家の「塚原卜伝」も鹿島神社の神官に使える家柄でした。
鹿島神社でも特に古い佇まいなのが奥の宮で江戸初期の建造と言われていて重要文化財にしていされています。
訪れた際には忘れてしまいそうになりますが、ここが一番のお薦めです。
参道奥にありますので見逃さないよう気をつけましょう。
軍神を祭ってあるだけあり質素ながらもしっかりとした建物で苔むす屋根からは歴史を感じます。
鹿島神社の他には子供と一緒に遊べる大野潮騒ハマナス公園もあり園内には154mのローラー滑り台が有名で大人も子供も楽しめます。
また滝や吊り橋もあります。
下津海水浴場はハイシーズンでもあまり人が多くないわりには水の透明度も高く、「ライフガードチーム」が監視を行っている為安心して遊べます。
それに釣り好きにはたまらない鹿島港海釣園があります。
オールシーズン堤防からの投げ釣りが出来ます。
入園料を払えば釣った魚は持ち帰れます。
但し不定期に休む事があるので行く前に問合せをしていく事をお薦めします。
グルメ情報
鹿島に絞ってみると「一休」でのお蕎麦。暖かいそばも冷たいお蕎麦でも美味しく頂けます。
予算のある方は鹿島神宮駅近くの「四季亭」。
一品料理からコースまで常陸牛が食べられます。
またセリ上がったばかりの鮮魚なども食べられるお店です。
ナマズ料理も他ではあまり巡り合えないものです。
これは鹿島神宮にあるナマズを封印したとされる要石にあやかって、と同時に鹿島の郷土料理のナマズを出すお店です。
割烹鈴章は中に入るとナマズの入った生簀があり、新鮮なナマズを提供しています。
この他にはラーメン屋さんが多くあります。
「めん王」はチャーシューの盛がいい事で有名ですし、チャンポンなどは出汁が麺に絡んで美味しいと評判です。
「ちゃーしゅー屋」でもチャーシューが評判のラーメン屋さんです。
ワンコインでランチを何か食べたい場合いはクリヤカフェへどうぞ。
鹿島スタジアムの中に出店しています。
スイーツとしてはまるさんcafeで和菓子もいいです。
和菓子の専門店「丸三老舗」で厳選素材で作られた和菓子が食べられます。
鹿島神宮へ着て歩き疲れたらここで一息お休みしましょう。
和菓子の心地よさが舌のみならず体の疲れを取ってくれます。
また、参道で売っている柏餅は是非試してみてください。
作り立てでおいしいです。
観光地の見どころランキング・1位
鹿島アントラーズクラブハウスは鹿島サッカースタジアムから車で6キロ程行った場所にあります。オフィシャルショップやカフェが内部には完備されファンとの交流を大切にするアントラーズがファンの為にグラウンドでの練習中も自由に見学が出来て、練習から出てきた選手とも会う事が出来る場所でもあります。
オフィシャルショップではアントラーズのチームカラー赤を基調としたユニフォームやTシャツなど、サッカー以外でもちょっとしたスポーツ小物やナイキとのコラボグッズなども置いてあります。
アントラーズ関係の品物ならまず鹿島アントラーズクラブハウスより品揃えがいい場所はありません。
お正月明けに福袋や夏休みにも特別セールなどが開催されています。
アントラーズグッズを探している人はチェックしましょう。
観光地の見どころランキング・2位
鹿島神宮樹叢は県の指定文化財で天然記念物でもあります。神宮敷地内には800種を超える植物が生息しています。
分類別に高樹層と低樹層とに分かれています。
高樹層はスギ、モミ、クスノキ、カシ等があり、低樹層として生息しているのがヒサカキ、モチノキ、モッコク、アオキ等です。
その他には草本層でシダ、ヤブミョウガなどがあります。
樹齢1000年を超える杉木は本殿裏手にあり神木とされています。
鹿島神宮樹叢は70ヘクタールあり、鳥居を通る辺りから見上げる程大きな大木が連なるように天に向かってセリ立っていて下の参道を通る人へ弱い光を降ろしています。
鳥居付近にはタブの木とクスの木が生い茂り、参道の両脇には杉木やモミの木が参拝客を見下ろしています。
神宮境内には巨木が多くこの場所の歴史の古さを物語っています。
観光地の見どころランキング・3位
鹿島神宮宝物館は鹿島神宮内にある宝物殿で、日本最古にして最長の国宝「ふつのみたまのつるぎ」1300年前に作られたとされる大きさは2.71メートルあると言われている剣をはじめとして、重要文化財「うめたけまきえくら」、刀剣、鎧、兜なども一緒に展示されています。古瀬戸狛犬、胴印、木造狛犬なども収蔵されています。
鹿島神宮宝物館には実物大の直刀のレプリカもあるので、その大きさに触れる事や重量や長さを体感する事が出来るようになっています。
この他に鹿島にちなんだものの展示がされており、横山大観の「鹿島洋朝瞰図」や軍艦「鹿島」のパネルの展示もあります。
直剣は以前本殿に祭られていたものが戦後に別の場所で発見され再び鹿島神宮へ戻って着たという話があり、現在は一般公開されています。
まとめ
鹿島神宮宝物館は鹿島神宮内にある宝物殿で、日本最古にして最長の国宝「ふつのみたまのつるぎ」1300年前に作られたとされる大きさは2.71メートルあると言われている剣をはじめとして、重要文化財「うめたけまきえくら」、刀剣、鎧、兜なども一緒に展示されています。古瀬戸狛犬、胴印、木造狛犬なども収蔵されています。
鹿島神宮宝物館には実物大の直刀のレプリカもあるので、その大きさに触れる事や重量や長さを体感する事が出来るようになっています。
この他に鹿島にちなんだものの展示がされており、横山大観の「鹿島洋朝瞰図」や軍艦「鹿島」のパネルの展示もあります。
直剣は以前本殿に祭られていたものが戦後に別の場所で発見され再び鹿島神宮へ戻って着たという話があり、現在は一般公開されています。