長野県

馬籠妻籠の旅行ランキングやオススメ観光スポット案内や地図・見どころや名所紹介

おすすめポイント

馬籠妻籠双方とも木曽にあり古い町並みがそのまま存在しています。

馬篭宿は藤村記念館があり観光場所として活気があります。

妻籠宿は馬篭塾より少し大きな宿場町と言った感じです。

町全体に雰囲気があり妻籠宿には鎧戸越しに中が見えるようになっていて囲炉裏端があったり、忍者の鎖鎌が飾られていたりと独特の印象があります。

馬籠宿は短い箇所に沢山の木曽土産店が並んで売られています。

藤村記念館へは是非い行かれた方がいいですが、時間の配分がなかなか難しい所です。

パックツアーで訪れると大体昼食コミでの時間配分になっていてどこも人で一杯です。

また馬籠妻籠間のハイキングコースも設置されていてインフォメーションセンターへいくと利用できるトイレの場所などが分かる地図も貰えます。

気候にもよりますが、中山道を8~9キロ歩く事が苦にならなければ歩いてみる事もいいかもしれません。

江戸時代の移動手段で江戸時代からの町並みをいく事も後から思い返すと良い思い出となる事まちがいありません。

車で行く場合は駐車場の確保が問題になるでしょうが、馬籠妻籠どちらもゆっくりと見て回る事が出来ます。

妻籠宿の本陣は見どころの多い博物館の一部になっているので是非立ちよりましょう。

グルメ情報

名物は五平餅です。

大判のような形の餅に甘辛のタレがついた餅でお茶屋さんなどで食べる事ができます。

また道中おやきも見逃せません。

中身は甘味とおかずに分かれているので甘いのはちょっとと言う人や、おやきの中身はおかず系でないと、と感じている人全てを満足させます。

妻籠宿あたりではそば屋が沢山あります。

そばの美味しさはやはり生で頂いた方が味が良く分かります。

ザルでいただきましょう。

その他には栗きんとんや栗のデザートが多くあります。

是非お薦めしたいのは妻籠宿澤田屋さんの「つまごの秋柿と栗」なんと干し柿の中に栗きんとんが入っています。

でも、やはり定番の栗きんとんでないと、と思われる方は「川上屋」か「すや」でじっくりきんとんを味わってください。

せっかく木曽にきたのなら一度は試していただきたい、朴葉みそ料理はいかがでしょうか。

朴葉の上に味噌を起き焼きながらその上に肉や野菜を乗せて味噌に絡めながら食べるものですが最高にご飯に合うと評判です。

朴葉みそのセットを土産で買う前に実食しておきましょう。

本場の味を文字通り味わう事で、自宅で作ってみたナンチャッテ朴葉みそ料理との違いを実感できます。

また、味を覚えていれば自宅で再現できるかもしれません。

観光地の見どころランキング・1位

清水屋資料館は代々宿役人を務めた旧家です。

生前島崎家と親しかった清水屋との関係で、藤村がしたためた覚書や掛け軸などがあります。

また当時の生活がよくわかる生活道具や衣類などの展示もされています。

当時の様子を知るには清水家資料館に来て文献や資料を見てみると良く分かります。

また、清水屋所蔵の掛け軸や絵画には富岡鉄斎や尾形光琳などの有名人のものがあります。

島崎藤村に興味のある方または文芸として藤村の文学が好きな方は是非立ち寄って見て下さい。

また清水家八代目は藤村の小説「嵐」の登場人物原さんのモデルになった人とも言われています。

清水屋資料館は国の登録有形文化財にしていされている施設で、歴史的建造物でもありますが資料館として開放されている囲炉裏部屋のみが見学可能となっています。

観光地の見どころランキング・2位

藤村記念館は馬籠の中心にあります。

藤村を思う木曽の人々が彼の偉業を讃えて建造したものです。

内部には処女作から絶筆の作品を展示してあります。

また終焉の地神奈川県の書斎を復元展示してあり、ここをじっくり見て回る事で彼の文筆家としての一生を辿る事ができます。

実に中身の濃い内容なので、馬籠宿へ来たなら是非訪れるべきところです。

また当時の藤村の故郷と題して馬籠宿の写真なども展示されています。

現在とは全く違う光景なのでその変化に納得したり時の流れを感じてしまうでしょう。

藤村は明治・大正・昭和までを活躍の場としていたのでそれに応じて馬籠宿の写真の移り変わりを見比べていくと彼が駆け抜けていった時代とその背景から如何に彼が故郷へ名を残して現在でも故郷の人々から尊敬されていたかがわかります。

観光地の見どころランキング・3位

まごめ自然植物園は湿原を主とする植物園ですべてが屋外です。

自然のままの状態の為他の場所では見る事が出来ない湿生植物や暖地性植物、また食虫植物なども生息が確認されています。

植物学に興味のある方も無い方も是非見学に来て下さい。

通常は共存する事のない温帯性の植物と暖帯性の植物が一緒に生息していたり、県内では他には見る事の出来ない植物がここでは生息している事など、珍しい発見の多い植物園です。

自然のままの状態で熱帯性昆虫で日本一小さいハッチョウトンボも生息されている。

植物はよくわからないという人は美しいミツバツツジやサギソウ、ムラサキシキブなどを探してみましょう。

自然に咲いた可憐な花々に囲まれてひと時のピクニックも楽しい時間となるでしょう。

まごめ自然植物園は馬籠宿から徒歩15分です。

まとめ

まごめ自然植物園は湿原を主とする植物園ですべてが屋外です。

自然のままの状態の為他の場所では見る事が出来ない湿生植物や暖地性植物、また食虫植物なども生息が確認されています。

植物学に興味のある方も無い方も是非見学に来て下さい。

通常は共存する事のない温帯性の植物と暖帯性の植物が一緒に生息していたり、県内では他には見る事の出来ない植物がここでは生息している事など、珍しい発見の多い植物園です。

自然のままの状態で熱帯性昆虫で日本一小さいハッチョウトンボも生息されている。

植物はよくわからないという人は美しいミツバツツジやサギソウ、ムラサキシキブなどを探してみましょう。

自然に咲いた可憐な花々に囲まれてひと時のピクニックも楽しい時間となるでしょう。

まごめ自然植物園は馬籠宿から徒歩15分です。