岩手県

八幡平アスピーテラインの旅行ランキングやオススメ観光スポット案内や地図・見どころや名所紹介

おすすめポイント

東北地方で、ドライブの人気スポットといえば、八幡平アスピーテラインが真っ先に挙がるでしょう。

八幡平アスピーテラインは、八幡平の中腹、秋田~岩手を結ぶおよそ27kmのドライブウェイです。

このドライブウェイでは、他の場所では滅多にお目にかかれない「雪の回廊」が出現することで有名です。

冬の間は閉鎖されていますが、4月下旬の開通に伴い、道の両側には、巨大な雪の壁が姿を現します。

初夏の風と、雪の回廊という不思議な組み合わせに、胸が高まりますね。

まさに「冬の忘れ物」という言葉がぴったりです。

また、秋の紅葉も素晴らしく、山頂に向かうにつれて葉が鮮やかに色づきます。

自然が織りなすグラデーションの中を、爽快に駆け抜けるドライブの気持ちよさは、言葉には表わせないほどでしょう。

八幡平は、高山植物の宝庫とも言われ、トレッキングには最適です。

幻想的な色をした御在所沼・赤沼や、珍しい形状の松川玄武岩を写真におさめながら、大自然の中で深呼吸しましょう。

また、家族での夏の思い出作りは、安比高原がオススメです。

ひんやりと新鮮な高原の中で、バーベキューやハイキング、様々なアウトドアを楽しむことができます。

四季を感じて心も身体もリフレッシュ、大自然の中で最高の思い出が作れそうですね。

グルメ情報

自然豊かな八幡平は、山の恵みをふんだんに使った料理やお土産が沢山あります。

八幡平市産業振興株式会社が手がけるご当地駅弁「八幡平清流寿司」は、地元の清流で育ったニジマスと、岩手米ひとめぼれを使用した押し寿司。

長方形の容器に入った色鮮やかな一品です。

また、麺どころ岩手では、冷麺やじゃじゃ麺など様々な麺料理があることで有名ですが、石臼挽きと良質の水で作られた八幡平の蕎麦も一押しです。

一方、自然を満喫できるリゾート地、「安比高原」では、ここでしか味わうことができない限定グルメがあります。

高原牧場でのびのびと育てられた牛から搾った新鮮な牛乳は、濃厚でクリーミーな「安比ソフトクリーム」に変わります。

高原で味わうソフトクリームの味わいは、また格別ですね。

高原のティールームでは、匠のプライムポークと八幡平牛の合い挽き肉を使ったプレミアムハンバーガを頂くことができます。

限定ですので、食べたい方はお早めに!高原のホテルでは、岩手の大地が育んだ食材を惜しみなく使ったワンランク上の料理が味わえます。

高原の綺麗な空気と水で育った高原野菜、安比周辺に自生する季節の山菜やきのこなども頂くことができます。

一方で、家族みんなでワイワイ楽しみたい方は、夏限定の高原バーベキューがオススメですよ。

観光地の見どころランキング・1位

松川渓谷は、岩手県内でも有数の美しい紅葉が観賞できる穴場スポット。

この渓谷は、東八幡平から松川温泉にかけて続いており、秋になると、ブナ、楓、もみじなどの葉が鮮やかに色づきます。

渓谷を流れる川では、イワナやヤマメなどを釣ることができ、まさに、自然の恵みいっぱいの場所。

松川渓谷には、「松川玄武岩」というとても珍しい形状をした岩があります。

岩体が柱状になり、幾重にも重なっているのです。

これは、柱状節理とよばれる形状で、マグマが冷却固結する際に収縮して生じるそうです。

松川玄武岩は全国でも珍しい六角柱の岩層の絶壁で、眺めれば眺めるほど、自然の力の不思議さと偉大さを感じることでしょう。

色とりどりの紅葉を背にした松川玄武岩は、まるで絵画のような美しさで、秋にはカメラを持った多くの観光客が訪れています。

観光地の見どころランキング・2位

八幡平市大更駅から、バスで約40分、八幡平アスピーテラインの入り口である標高1,000mの高原にたどり着きます。

美しい高山植物の宝庫と言われる御在所湿原があり、八幡平の頂上を目指す登山客の中継地点となっています。

御在所湿原には、御在所沼・赤沼という2つの沼があり、赤沼は別名「五色沼」とも言われています。

赤沼は酸化鉄のため水面の色が変化することからこの名前がつけられました。

冬の氷点下の寒い季節でも凍らないと言われる不思議な沼です。

季節によって異なる沼の表情も素晴らしく、散策する人の心を和ませます。

御在所沼・赤沼の周辺には、高山植物が咲きみだれ、秋は、周囲の高原が鮮やかに色づきます。

御在所沼・赤沼周辺は、八幡平トレッキングコースのルートにもなっているので、歩き疲れたら、幻想的な沼のほとりでひとやすみするのも良いですね。

観光地の見どころランキング・3位

八幡平市のほぼ中央に位置する西森山と前森山。

この2つの山の峰を結んだ標高700メートルに広がる山麓高原が「安比高原」です。

ゴルフ場、スキー場、牧場などを有するリゾート高原として人気があり、子供も大人も一緒になって自然を満喫できるスポットとなっています。

中でも人気なのが、入場無料で動物たちと触れ合うことができる安比高原牧場です。

ヤギ、ヒツジ、ウサギ、乳牛などがのんびりと暮らしており、運が良ければ動物の赤ちゃんも見られるでしょう。

また、愛犬ひろばでは、リードを外して愛犬と思いっきり遊ぶことができます。

安比高原スキー場は、蔵王とともに、東北地方を代表するスキー場で、全21コースとされています。

安比の圧雪バーンは、雪面からのストレスがなく、快適に滑れると好評です。

ぜひ家族みんなで安比の自然を楽しみましょう。

まとめ

八幡平市のほぼ中央に位置する西森山と前森山。

この2つの山の峰を結んだ標高700メートルに広がる山麓高原が「安比高原」です。

ゴルフ場、スキー場、牧場などを有するリゾート高原として人気があり、子供も大人も一緒になって自然を満喫できるスポットとなっています。

中でも人気なのが、入場無料で動物たちと触れ合うことができる安比高原牧場です。

ヤギ、ヒツジ、ウサギ、乳牛などがのんびりと暮らしており、運が良ければ動物の赤ちゃんも見られるでしょう。

また、愛犬ひろばでは、リードを外して愛犬と思いっきり遊ぶことができます。

安比高原スキー場は、蔵王とともに、東北地方を代表するスキー場で、全21コースとされています。

安比の圧雪バーンは、雪面からのストレスがなく、快適に滑れると好評です。

ぜひ家族みんなで安比の自然を楽しみましょう。