おすすめポイント
メルボルンは、オーストラリア、ビクトリア州の州都でシドニーと並ぶオーストラリアの世界都市です。オーストラリア連邦ができてから1927年まで首都であったこの都市は、イギリス植民地時代の名残を強くのこしており、ビクトリア調の建物が並びヨーロッパのような街並みが楽しめ優雅な雰囲気のある街です。
また世界でもっとも住みやすい都市ランキングで3年連続で第1位に選ばれるなど、人気のある都市です。
豊かな自然にもめぐまれ、市内には450以上の公園が点在し、また全豪オープンテニス、F1グランプリ、競馬のレースなど世界的なスポーツ大会が開かれたりとスポーツや芸術もさかんな都市として知られています。
交通も、路面電車、電車、バスが市内を走っており交通網が発達しているので非常に便利で、車がなくても生活に困りません。
移民が多いことから中華、イタリア、ギリシャ、インド、タイなどの各国の料理を楽しむこともできます。
また街にはカフェがあふれ、パリよりもカフェが多いとも言われています。
街の中心部にいけば近代的な建物もあり、またそれと同時に歴史的建造物もあり歴史や文化を感じることもでき、少し郊外にでると豊かな自然が楽しめるのがメルボルンです。
グルメ情報
メルボルンは移民が多く、その分、料理の種類も豊富です。穏やかな気候と豊かな自然にめぐまれ、海にもちかく、シーフード、農産物、ビーフと極上の素材が集まるため、世界中から多くの食通が訪れています。
シティの北側にはイタリア人街のライゴンストリート、シティの東側にはベトナム人街のリッチモンド、市内にはチャイナタウンのリトルバークストリート、食の都とも言われレストランの数は3200以上にものぼります。
またオーストラリアはカフェ文化が非常にさかんで、メルボルンでも市内のあちこちにカフェが点在しています。
代表的なオーストラリアのコーヒーは、ブラックコーヒー(日本のブラックよりも濃く、苦味もあります)、ショートブラック(エスプレッソ)、フラットホワイト(ロングブラックにスチームミルクを加えたもの)、カフェラテ(ショートブラックに同量のミルクを加えたもの)、カプチーノ(泡立てたミルクをのせ、ココアパウダーをかけたもの)、アイスコーヒー(冷たいコーヒーの上にアイスクリームや生クリームをのせたもの、日本のアイスコーヒーとはまったく別もの)があります。
通称カフェ通りといわれる通りで、通りのいたるところにカフェがあり、フリンダースレーン、センタープレイス、ブロックアーケードなど有名です。
なかでもブロックアーケードは1892年に建てられたエレガントなビクトリア様式の建物で、美しさと気品が漂い、人気があります。
観光地の見どころランキング・1位
人気観光スポットして第1位にクイーンビクトリア・マーケットがあげられます。クイーンビクトリア・マーケットは1878年に創業された歴史あるマーケットで、19世紀に建てられた建物がそのまま残され、 東京ドーム1.5倍ほどの敷地に1000ものお店が立ち並んでいます。
この規模は、屋外市場としては南半球最大のもので、年間1千万人近くの人が訪れます。
マーケットでは野菜や果物などの食料品のほか、衣料品や日用品などが売られており、いくつかのエリアに別れていてエリア別に野菜果物のエリア、ワインのエリア、お土産屋さんのエリアなどに別れています。
フードコードも充実しており一日楽しめるスポットです。
また、マーケットが主催している市場内のツアーもあり観光客に人気です。
アクセスもトラムならビクトリアストリート、無料バスならクイーンビクトリア・マーケットで下車してすぐなのでわかりやすいです。
観光地の見どころランキング・2位
人気観光スポット第2位としてあげられるのが、フィリップ島のペンギンパレードです。フィリップ島はメルボルンから東南に140キロ、車で約2時間のところに位置します。
フィリップ島の東南部では日没後になると、海から戻ってくるたくさんのフェアリーペンギンをみることができます。
約1万5千頭ものペンギンが歩いて戻ってくる姿はパレードのようで非常にかわいらしく、ペンギンパレードと呼ばれています。
フィリップ島自然公園という団体によりペンギンパレードは管理運行されており、最近になって日本語を含む6ヶ国語でペンギン達が陸へあがってくる時間をリアルタイムでチェックできるようになりました。
夏場でも日没近くになると冷えてきますので、厚手の上着を持参されると良いです。
観光地の見どころランキング・3位
そして、人気観光スポット第3位にあげられるのが、セントパトリックス大聖堂です。市内にあるローマカトリックのゴシックリバイバル建築の大聖堂で、尖塔の高さが105.8メートル、聖堂の奥行きが92.25メートルという巨大な建造物で着工からなんと90年もかけて1939年に完成したものです。
そびえたつ尖塔は遠くからでも目立ちます。
メルボルン中心街には他にもたくさんの教会が点在していますが、このセントパトリックス大聖堂はMinorBasilicaとして格付けされており、格式高い教会として知られています。
大聖堂の中にはいると、美しいステンドグラスや巨大なパイプオルガンがあり圧巻されます。
祭壇の裏側もぐるっと一周できる回廊のようになっており、部屋がいくつかに別れています。
大聖堂の外側には小川が流れていたり、ベンチがあるのでお天気の良い日は座ってじっくりと大聖堂を眺める、隣接するフィッツロイガーデンを散歩するのもおすすめです。
まとめ
そして、人気観光スポット第3位にあげられるのが、セントパトリックス大聖堂です。市内にあるローマカトリックのゴシックリバイバル建築の大聖堂で、尖塔の高さが105.8メートル、聖堂の奥行きが92.25メートルという巨大な建造物で着工からなんと90年もかけて1939年に完成したものです。
そびえたつ尖塔は遠くからでも目立ちます。
メルボルン中心街には他にもたくさんの教会が点在していますが、このセントパトリックス大聖堂はMinorBasilicaとして格付けされており、格式高い教会として知られています。
大聖堂の中にはいると、美しいステンドグラスや巨大なパイプオルガンがあり圧巻されます。
祭壇の裏側もぐるっと一周できる回廊のようになっており、部屋がいくつかに別れています。
大聖堂の外側には小川が流れていたり、ベンチがあるのでお天気の良い日は座ってじっくりと大聖堂を眺める、隣接するフィッツロイガーデンを散歩するのもおすすめです。