青森県

十三湖の旅行ランキングやオススメ観光スポット案内や地図・見どころや名所紹介

おすすめポイント

青森県津軽半島にある津軽国定公園十三湖は海水と淡水が混合した汽水湖で、南北7キロメートル、東西5キロメートル、周囲31.4キロメートルと青森県で3番目に大きな湖です。

十三の河川が流れ込むことから十三湖といわれるようになりました。

オオセッカや天然記念物のオオワシなど多くの鳥が見られることからバードウォッチングポイントとして、スズキ、チヌ等が釣れることから好釣場として有名な湖でもあります。

冬は白鳥が飛来し、湖と海とを結ぶ湖口の水路にかけられた十三湖大橋の上からは日本海を望むことができます。

特産品のヤマトシジミが生息する、自然豊かな湖です。

湖の中に浮かぶ島につくられた中の島ブリッジパークは、全長250メートルの遊歩道橋を渡ったところにあり、歴史民俗資料館のほかケビンハウスやバンガローにキャンプ場、遊具施設等、家族で一日楽しめるスポットです。

歴史民俗資料館は旧市浦村の歴史や史遺跡がひと目でわかる地形模型、十三湊遺跡からの出土品などが展示されています。

毎年4月下旬から10月上旬までしじみ拾いができるしじみ拾い場もあります。

十三湖へは東北自動車道浪岡ICから車で約80分、鉄道とバスを利用する場合は、津軽鉄道中里駅からバスに乗り、相内北口停留所でバスを乗り換えて十三湖で下車、JR五所川原駅より向かう場合は弘南バス小泊線に乗り、十三湖で下車します。

グルメ情報

青森津軽地方はラーメンを食べる人が多く、ラーメン店も比較的多く営業しています。

五所川原市にはフードテーマパーク津軽ラーメン街道ができたほどです。

十三湖は日本一おいしいともいわれているヤマトジシミの産地として有名です。

名物のシジミラーメンは、湖畔の高原牧草地内にある道の駅や中の島ブリッジパークのレストランのほか、湖周辺の飲食店でも食べることができます。

またシジミを使った料理はラーメンだけではなくシジミ汁やパスタ、カレーなどがあります。

市浦牛も有名です。

地元のイベントでは人気料理の一つで、ステーキは絶品です。

津軽の食文化の中に馬肉があり、馬肉料理の食べられる飲食店もあります。

太宰治の小説に登場した喫茶店の裏にはプラットホームがあり、昭和初期の雰囲気の店内で馬肉を使ったカレーを食べることができます。

さくら鍋や馬刺し霜降りが名物の郷土料理店もあり、さくら鍋は高菜漬けと馬肉を煮込んだ独特の味付けに特徴があります。

津軽ならではの料理が食べられる郷土料理店もいくつかあります。

海沿いでは獲れたての魚介料理を食べることができます。

青森シャモロックを使った親子丼、岩木山の麓でとれたふじを使ったカレー、ほたて貝焼みその定食、けの汁など旅行の思い出に食べてみると良いでしょう。

観光地の見どころランキング・1位

し~うらんど海遊館は五所川原市にあり、海の様々な資源を利用して身体の機能を高めていく療法タラソテラピーが楽しめる施設です。

健康増進やストレスの解消、美容など幅広い利用方法があり、注目を浴びています。

し~うらんど海遊館のメインプールは医科学の根拠を基に作られた、温かな海水を利用したげんき海プールです。

最高に身体が快適になるを実現させた世界最高レベルのプールで、ウォーキングレーンの海遊路やフロアジェットなどの15のアトラクションが楽しめます。

子供プールもありますので家族で訪れても良いでしょう。

自分のペースで運動できますので、体力に自信がなくても大丈夫です。

また各種運動教室やアルゴパックなどのエステのコースは女性に人気のコースです。

し~うらんど海遊館へはJR五所川原駅から小泊行きバスで1時間30分、し~うらんど海遊館で下車、徒歩すぐです。

車では東北自動車道浪岡ICから国道101号線、339号線経由で70分です。

観光地の見どころランキング・2位

つがる市のベンセ湿原は海岸沿いの、標高約20メートルと低い位置にある、珍しい湿原の一つです。

面積は約23ヘクタール、東京ドーム約5個分もある広さの津軽国定公園を代表する湿原です。

海岸低層湿原及び中間層湿原で6月上旬以降にはニッコウキスゲの群落、7月上旬頃にはノハナショウブの群落と、さまざまな植物が花を咲かせており、日本自然百選に指定されるほどの美しさです。

ベンセ湿原は平滝沼、大滝沼、ベンセ沼に囲まれた湿原です。

花の間に木製の板が敷いてあり、その上を歩くので、まるで花の中を散策しているようです。

また雄大な岩木山も見えるため、撮影スポットとしても人気があります。

ベンセ湿原はJR木造駅よりタクシーで約20分、東北自動車道浪岡ICから約1時間です。

6月は1日1往復ですが、定期観光バスの運行もあります。

観光地の見どころランキング・3位

つがる市縄文館は遮光器土偶の出土で知られる亀ヶ岡遺跡の展示館で、発掘現場の近くに建てられました。

遮光器土偶のレプリカや縄文時代の出土品を収蔵、展示しています。

遮光器土偶は東京の国立博物館で保管されており、ゴーグルを装着したかのように見えるその特異な形から、宇宙人がモデルではないかともいわれています。

縄文時代晩期の土偶で、青森県東部や岩手県、宮城県でも発見されています。

つがる市縄文館の中にある木造亀ヶ岡考古資料室は、亀ヶ岡遺跡で出土された土器や石器など様々な考古資料が展示されています。

高技術の漆器やガラス球などの細工物も展示されています。

つがる市縄文館へはJR五所川原駅よりバス十三湖行きで30分、バス停舘岡下車後徒歩15分です。

車では東北自動車道浪岡ICから国道339号線経由で1時間15分かかります。

まとめ

つがる市縄文館は遮光器土偶の出土で知られる亀ヶ岡遺跡の展示館で、発掘現場の近くに建てられました。

遮光器土偶のレプリカや縄文時代の出土品を収蔵、展示しています。

遮光器土偶は東京の国立博物館で保管されており、ゴーグルを装着したかのように見えるその特異な形から、宇宙人がモデルではないかともいわれています。

縄文時代晩期の土偶で、青森県東部や岩手県、宮城県でも発見されています。

つがる市縄文館の中にある木造亀ヶ岡考古資料室は、亀ヶ岡遺跡で出土された土器や石器など様々な考古資料が展示されています。

高技術の漆器やガラス球などの細工物も展示されています。

つがる市縄文館へはJR五所川原駅よりバス十三湖行きで30分、バス停舘岡下車後徒歩15分です。

車では東北自動車道浪岡ICから国道339号線経由で1時間15分かかります。