群馬県

上毛高原の旅行ランキングやオススメ観光スポット案内や地図・見どころや名所紹介

おすすめポイント

上毛高原は、群馬県利根郡のみなかみ町に広がる地域です。

数多くの観光スポットがあり、特に温泉は様々な泉質の天然温泉が揃っています。

上毛高原駅の周辺だけでも上牧温泉や奈女沢温泉、猿ヶ京温泉といった温泉があります。

しかし上毛高原の温泉といえば、水上温泉郷です。

これは別名で奥利根温泉郷とも呼ばれ、利根川の最上流に位置している複数の温泉郡です。

水上温泉や藤原湖温泉、宝川温泉などの7つの温泉で構成されており、どの温泉からも上毛高原を構成する山々を見ながらお湯につかることが出来ます。

全ての温泉が水上駅の周囲に位置しているため、交通アクセスも抜群です。

特に水上温泉は全国的に有名な温泉が多い群馬県のなかでも知名度に優れており、多くの観光客が訪れます。

泉質は硫酸塩泉で、動脈硬化や切り傷などに効果があるとされ、飲用としても胆石症や糖尿病に薬効があります。

温泉街も非常に有名で、諏訪峡や水上峡といった自然と調和した街並みは高く評価されています。

2頭の馬が引いてくれる観光用のトテ馬車に乗り、のんびりと町内を巡るのがおすすめです。

宝川温泉には巨大な露天風呂があり、宿ではツキノワグマが飼育されているなど驚きの要素があります。

グルメ情報

上毛高原は温泉だけでなくグルメも豊富です。

蕎麦やうどんなど麺類の名店が多く、多くの店が軒を連ねています。

まず訪れたいのは、上毛高原駅の構内にある「上毛高原そば」です。

店内は広いとは言えませんが、いくつかの椅子席を除いてほとんどが立ち席なので待つことはほとんどありません。

セルフサービス形式の店で、価格が安いのが特徴です。

地元の名産を使用した生麺に加え、しっとりとしていながらもサクサクとして食感がある天ぷらも味わえます。

うどんも好評で、天ぷらうどんに卵を乗せるのが通の食べ方です。

また、熱々の上州もつ煮も秋から冬にかけての温泉シーズンにはぴったりのメニューだと言えます。

駅から徒歩1分の「天丸」もおすすめです。

古民家風の外観で、蕎麦やうどんにふさわしい店構えのお店です。

蕎麦は手打ちで、しっかりとコシのある歯ごたえです。

群馬の地酒を楽しむことが出来ます。

ほとんどのお客さんが食後の蕎麦湯まで味わっていくお店です。

洋食が食べたくなったら、「と蔵」を訪ねましょう。

日本的な店名ですが、スープスパゲティやピザといった洋食がメニューに並ぶお洒落なカフェです。

周囲の雰囲気とは一線を画したお店で一息つくのも良い経験になるはずです。

観光地の見どころランキング・1位

たくみの里は、上毛高原にほど近い位置にある道の駅です。

全国に道の駅は多くありますが、たくみの里が他の道の駅と違うのは、地元の名産品やお土産を扱うだけではなく、様々な「体験」を提供しているところです。

それぞれの体験ブースが「館」や「家」とされており、自分で経験することに重点を置いているのです。

「豊楽館」では蕎麦打ちを体験できます。

地元産のそば粉を使い、こねてから蕎麦を打ち、そして切って食べるという蕎麦作りの流れを全て行うことが出来ます。

打った蕎麦は持ち帰ることも可能です。

「和紙の家」では和紙作りを体験できます。

専用の道具を使って紙すきを行い、様々な模様を入れるなど、オリジナリティあふれる経験が出来るはずです。

和紙そのものや、和紙を使った商品の展示や販売も「和紙の家」で行われています。

観光地の見どころランキング・2位

上毛高原は登山スポットでもあります。

最も有名なのが標高2000メートルの谷川岳で、全国から登山家が集まる有名スポットです。

しかし、この谷川岳は岩壁の角度が急なことに加え地形も複雑で、天候が著しく変化するため難易度が非常に高く、登山のビギナーには困難なコースと言えます。

しかし、谷川岳ロープウェイを利用することで標高1500メートルの位置まで空の旅を楽しむことが出来ます。

谷川岳ロープウェイの天神平駅を降りると、雄大な谷川連峰の景色とともに初夏から晩秋にかけては様々な花が咲き誇っています。

クルマユリやニッコウキスゲといった高山地帯に生育する花や、ヤマイワカガミやハクサンコザクラといった珍しい草花を目にすることで、山の大自然の中にいるということを実感できるはずです。

観光地の見どころランキング・3位

「たくみの里」の他にも、上毛高原には「道の駅水上町水紀行館」という道の駅があります。

群馬県最北の道の駅で、国道沿いにあるため利用しやすい場所です。

地元の野菜や果物といった農産物を販売しています。

この道の駅水上町水紀行館を訪れたらまず足湯につかりましょう。

冬季以外の季節であれば開放されている施設で、無料で利用できます。

道の駅には珍しく、「水産学習館」という淡水魚の水族館が併設されています。

利根川に住む魚も多く展示されていたり、チューブ型のトンネル水槽があるなど楽しめる水族館です。

入場は有料ですが、ドクターフィッシュの体験コーナーもあります。

また、すぐ近くに諏訪峡という渓谷があり、みなかみの雄大な自然に圧倒されることでしょう。

タイミングが合えば、ラフティングを見学できることもあります。

まとめ

「たくみの里」の他にも、上毛高原には「道の駅水上町水紀行館」という道の駅があります。

群馬県最北の道の駅で、国道沿いにあるため利用しやすい場所です。

地元の野菜や果物といった農産物を販売しています。

この道の駅水上町水紀行館を訪れたらまず足湯につかりましょう。

冬季以外の季節であれば開放されている施設で、無料で利用できます。

道の駅には珍しく、「水産学習館」という淡水魚の水族館が併設されています。

利根川に住む魚も多く展示されていたり、チューブ型のトンネル水槽があるなど楽しめる水族館です。

入場は有料ですが、ドクターフィッシュの体験コーナーもあります。

また、すぐ近くに諏訪峡という渓谷があり、みなかみの雄大な自然に圧倒されることでしょう。

タイミングが合えば、ラフティングを見学できることもあります。