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神楽坂の旅行ランキングやオススメ観光スポット案内や地図・見どころや名所紹介

おすすめポイント

神楽坂は東京都新宿区という都心にありながらも、懐かしい風情が残る街です。

大正時代に栄えた花街の面影を残す路地を入ると閑静な雰囲気の中に、おしゃれなグルメスポットや雑貨屋を見つけることができます。

狭い石畳の道や古くからある町家など和の雰囲気がいたるところに見られるので、海外の観光ガイドに取り上げられることもあり、外国人観光客の人気も集めています。

花街は全て無くなってしまったわけではなく、今も少数の料亭で芸者さんが働いています。

運が良ければ横町を歩く芸者さんとお会いすることもできるかもしれません。

神楽坂では和の雰囲気だけでなく、フランス人シェフが本格的なフレンチをふるまうレストランや洋風建築のホテルなど、異国情緒も味わうことができます。

飯田橋駅から神楽坂駅まで続く神楽坂通りが、神楽坂のメーンストリートになっています。

飲食店やファッションのお店で賑わうだけでなく、通りのちょうど真ん中にある毘沙門天善國寺も神楽坂の守り神として親しまれています。

神楽坂通りでは、毎年夏に阿波踊り大会も開催され、多くの人で賑わいます。

一人でのんびりと散策するのもよいですし、家族でカジュアルに食事を楽しむことも出来ます。

また、落ち着いた雰囲気はデートにもぴったりです。

グルメ情報

神楽坂には、本格的なフレンチから食べ歩きもできるスイーツまで、多くの飲食店があります。

フレンチのお店は、リヨン出身のシェフが本場の味に忠実な料理をふるまう「ルグドゥノム ブション リヨネ」や、ミシュランガイドでも紹介されている「ル・マンジュ・トゥー」などがあります。

家族で食事をしたいときは、ソファーシートもある和食屋「神楽坂山せみ」や、和やかな雰囲気の中でA4・A5の季節に合ったお肉が楽しめる焼肉屋「肉ぼうず」などがおすすめです。

スイーツでは、抹茶ババロアの発祥の店として知られている「紀の善」がおすすめです。

お汁粉も味のバリエーションがたくさんあり、楽しむことができます。

カウンターで出来立てのケーキが楽しめるパティスリー「アトリエコータ」も人気のお店です。

また、全国でここでしか食べられない「ペコちゃん焼き」もおすすめです。

「不二家飯田橋神楽坂店」のペコちゃん焼きは、テレビで取り上げられてから非常に人気のスイーツになっています。

発売当初は全国で売られていたものの、現在はこちらの店でしか売られていません。

あんの種類は、定番の小倉やカスタードに加え、季節限定の味もあるのでいつ行っても楽しむことができます。

観光地の見どころランキング・1位

神楽坂通りは、多くの飲食店やイベントで賑わう神楽坂のメーンストリートです。

飯田橋駅の前にある早稲田通りを下ると、神楽坂下交差点があります。

ここから、大久保通りと交わる神楽坂上交差点までの通りが、神楽坂通りです。

休日やランチタイムに歩行者天国になり、地元の人や近くにある大学の学生たちで賑わいます。

チェーン店もたくさんありますが、地元民の人々に愛される風情のあるお店も多く見られます。

肉まん、唐揚げ、スイーツなどのお店も多くあるので、食べ歩きしながら通りを散策するのも良いでしょう。

脇にそれて細い道に入り、隠れ家的なお店を探しながら歩くのもまた楽しいでしょう。

住宅街に入ってしまっても、突然おしゃれなお店が現れることもあります。

毘沙門天善國寺も神楽坂通りの中ほどにあります。

観光地の見どころランキング・2位

毘沙門天善國寺は、神楽坂通りの中ほどにあるお寺です。

1595年、徳川家康によって創建された日蓮宗の寺院です。

地元の人々からは「毘沙門様」と呼ばれ、古くから親しまれてきました。

祀られている毘沙門天は、古くからインドで信仰されてきた財宝の神様です。

多聞天という別名もあり、願い事をたくさん聞いてくれる神様としても知られています。

毘沙門天像は、普段は御簾がかかっており見ることはできませんが、正月と5月、9月の寅の日がご開帳の日になっています。

たくさんの年中行事もあります。

正月には、山ノ手七福神めぐりというものがあります。

これは、一年の福を招くために七福神が安置されている神社仏閣を参拝するというものです。

また、夏にはほうろく灸というものがあり、夏バテ防止のご利益を得ることが出来ます。

観光地の見どころランキング・3位

赤城神社は、神楽坂駅の近くにある神社です。

群馬県の赤城山麓から移り住んだ大胡勝行が、故郷から赤城神社を招いたことで、1555年に現在の場所に神社があります。

江戸時代には、日枝神社、神田明神とともに江戸の三社と呼ばれていました。

平成21年から建築家の隈研吾氏とともに再生プロジェクトが進められ、歴史を感じさせる厳かな雰囲気と、現代の都会的な雰囲気を併せ持つ姿に生まれ変わりました。

赤城神社の境内にはガラス張りでおしゃれな「あかぎカフェ」というイタリアンカフェもあります。

ここでは、神社を眺めながらゆったりとお茶をすることが出来ます。

シェフが群馬県の赤城出身ということもあり、群馬県産の食材を豊富に使用しています。

また、地元の人々との交流スペースもあり、とても親しみやすい神社です。

まとめ

赤城神社は、神楽坂駅の近くにある神社です。

群馬県の赤城山麓から移り住んだ大胡勝行が、故郷から赤城神社を招いたことで、1555年に現在の場所に神社があります。

江戸時代には、日枝神社、神田明神とともに江戸の三社と呼ばれていました。

平成21年から建築家の隈研吾氏とともに再生プロジェクトが進められ、歴史を感じさせる厳かな雰囲気と、現代の都会的な雰囲気を併せ持つ姿に生まれ変わりました。

赤城神社の境内にはガラス張りでおしゃれな「あかぎカフェ」というイタリアンカフェもあります。

ここでは、神社を眺めながらゆったりとお茶をすることが出来ます。

シェフが群馬県の赤城出身ということもあり、群馬県産の食材を豊富に使用しています。

また、地元の人々との交流スペースもあり、とても親しみやすい神社です。