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こんぴらさんの旅行ランキングやオススメ観光スポット案内や地図・見どころや名所紹介

おすすめポイント

こんぴらさんは愛称で、正式には金刀比羅宮といいます。

こんぴらさんは本宮まで785段、奥宮までですと1368段もある階段をのぼらなければいけないという神社です。

毎年この階段の多さを利用したこんぴら石段マラソンも開催されています。

しかしこれだけ長い階段をのぼってまでも参拝者が多いのはこんぴらさんがパワースポットとしても有名であることが一つの理由でしょう。

こんぴらさんは金運を上昇させたい方にはぴったりだといわれており、幸福の黄色いお守りが人気です。

普通のお守りだけのものの他にも小さなこんぴら狗がセットになってついてくるタイプのものもあります。

江戸時代の人々は一生に一度お伊勢詣りとこんぴらさん詣りをするのが一つのイベントのようになっていました。

本人が行けない場合は代わりの人がはるばる旅をして出かけます。

人間に頼めない時には犬が代わりを果たすこともありました。

飼い主の名前や住所などを書いた木札、初穂料、道中の食費などを詰めた袋を首から下げ、こんぴらさん方面を旅する旅人にお願いをしていろんな人が交替しながら犬を連れていってくれたのです。

そのため、金刀比羅宮にはこんぴら狗という銅像が置かれていて、人気の写真撮影スポットになっています。

またこういう話が残っていることから金刀比羅宮ではペットを同伴することができるのも魅力です。

グルメ情報

こんぴらさんがあるのは香川県ですからうどんが有名です。

参道にはうどん屋さんが何件かありますので気になるお店をのぞいてみてもいいでしょう。

そしてスイーツもこちら独特のものがあります。

香川が産地となっている高級なお砂糖に和三盆がありますが、その和三盆と香川の和菓子であるおいりを組み合わせたソフトクリームはおいしくて有名です。

おいりは餅菓子のあられのようなもので直径が1cmほどでいろんな色をしている球体のものです。

おいりの風味そして和三盆の香りが非常にマッチしています。

見た目もおいりのカラフルな色が可愛らしいです。

おいりは嫁入りをする時に作られる縁起が良い食べ物なので、こんぴらさん詣りをするのであればこのソフトクリームも食べておきたいところです。

また香川県で有名なたこ判もお正月などにはこんぴらさんで販売されています。

大判焼きの型で焼いたお好み焼きのようなB級グルメですが、中には卵1個がまるまる使われており、ボリューム満点です。

他にも行列がよくできているほど人気なのがもちもちポテトや和三盆カステラです。

こんぴらさんといえばもちもちポテトというほど有名です。

もちもちポテトはマッシュしたじゃがいもをうどんのように長めにして揚げたもので、プレーン、明太マヨソース、タコスチーズソースがあります。

観光地の見どころランキング・1位

金刀比羅宮は香川県琴平町にある神社で、幸福の黄色いお守りが金運アップのお守りとして有名です。

そんな金刀比羅宮でぜひとも見ておきたいのが表書院です。

こちらは1658年頃に建築されたとされているのですが、建物そのものと内部の五間に描かれた円山応挙による障壁画が重要文化財に指定されています。

階段が非常に多いことでも有名ですが、途中にはおみやげ屋さんなどがいろいろ並んでいますので飽きることもありませんし、楽しみながら休憩がてら寄ることができます。

大門のすぐそばにある金刀比羅本教総本部の前にあるのが重要有形民俗文化財である青銅大燈籠です。

金刀比羅宮へ奉納された青銅燈籠の中でも最も豪華なのがこちらの燈籠です。

そして本部と対しているのが鼓楼と清塚です。

鼓楼は1710年建築で、朝夕の時刻を知らせるための太鼓を備えてあります。

観光地の見どころランキング・2位

金丸座は1835年に建てられた現存している日本最古の芝居小屋です。

当初は年に3回ほど仮設小屋で歌舞伎などを行っていました。

しかし江戸時代中頃から金毘羅信仰が全国的に高まったことで常小屋が必要だろうということで、現在でいう宝くじのような富籤の開札場を兼ねた常小屋として利用されるようになりました。

しかし金丸座という名がつけられたのは明治33年のことです。

そして国の重要文化財となり、昭和47年になって4年かけて現在の位置へと移築し、復元されました。

さらに平成15年には江戸時代当時の姿により近づかせるためにブドウ棚やかけすじも復元されました。

アクセスはJR琴平駅からですと徒歩で約20分、善通寺ICからでは車で約15分ほどで到着します。

金丸座はこれまでにも数々の映画のロケ場所にもなっています。

観光地の見どころランキング・3位

金陵の郷は参道の入り口にある1789年の酒造り創業当時の酒蔵をそのまま復元したものです。

昔ながらの酒造りの風景が人形を使って再現されているのを見ることができるだけではなく、ビデオによる紹介、徳利や酒ビン、ラベルなどを展示してあったり、無料の試飲コーナーもありますから日本酒が好きな方は試飲に挑戦してみるのも当時の様子を知るてがかりになりますのでオススメです。

金陵の郷には案内所があり、その横には昔なつかしい昭和の時代のイメージディスプレイがされています。

屋外にも昔ながらの道具が展示されていますし、御神木となっている樹齢900年にもなる大きな楠を見ることもできます。

金陵の郷の中の見学には特に予約などは必要ありませんから営業時間内であればいつでも見ることが可能です。

まとめ

金陵の郷は参道の入り口にある1789年の酒造り創業当時の酒蔵をそのまま復元したものです。

昔ながらの酒造りの風景が人形を使って再現されているのを見ることができるだけではなく、ビデオによる紹介、徳利や酒ビン、ラベルなどを展示してあったり、無料の試飲コーナーもありますから日本酒が好きな方は試飲に挑戦してみるのも当時の様子を知るてがかりになりますのでオススメです。

金陵の郷には案内所があり、その横には昔なつかしい昭和の時代のイメージディスプレイがされています。

屋外にも昔ながらの道具が展示されていますし、御神木となっている樹齢900年にもなる大きな楠を見ることもできます。

金陵の郷の中の見学には特に予約などは必要ありませんから営業時間内であればいつでも見ることが可能です。