おすすめポイント
山都町は、熊本県にある風薫る文楽と石橋の郷、星と森といった自然に溢れる観光スポットエリアです。深い山々に囲まれたこの地域では、どこか神秘的で穏やかな空気が流れる素敵な地域です。
パワースポットである弊立神宮や、長い歴史を持つ阿蘇家の守護神である小一領神社、この地の由緒正しい男成神社、樹齢300年をこえる池尻の唐傘松、鬼の巡り石など、パワースポット巡りは山都町観光のメジャーなコースのひとつです。
また、九州のグランドキャニオン・蘇陽峡、くまもと名水百選・緑仙峡、滝の名所で知られる山都町でも随一のスケールをもつ鵜の子滝、落差50mの大瀑布である五老ヶ滝、二筋に分かれて落ちる聖滝、矢部地域で最初に架けられた橋・聖橋、そして最も有名でメインでもあるスポット通潤橋など、山・渓谷・滝・石橋を中心に巡るコースもまた、巡るべきおすすめスポットに溢れています。
他にも、史跡・名勝がたくさんあり、鎌倉時代・室町時代・江戸・明治と歴史に触れながら肥後と日向を観光して歩く、日向往還歴史ウォークのコースなど、見どころ・歩きどころが満載です。
自然と歴史、そして滝と橋に囲まれた観光スポットをひとつでも多くめぐりましょう。
グルメ情報
山都町のグルメとして、まずブルーベリーが挙げられます。ブルーベリーの名産地である山都町では、ブルーベリー狩りが行える農園がたくさんあります。
園内食べ放題や持ち帰りができる農園も多く、おみやげにしてジャムやジュースにすることもできます。
もちろん、各所でブルーベリージャムやジュース、お酒などさまざまなブルーベリー製品を楽しむことができます。
また、名物としては矢部茶も外せません。
歴史あるお茶であり、釜炒りしたお茶は非常に良い香りで、おみやげに持ち帰ると非常に喜ばれます。
ぜひおひとつどうぞ。
そして、柚の里と呼ばれるほどの山都町では、果汁はゆずみつや大黒天に、果肉はゆずレード、皮は柚木こしょうなどさまざまな加工品を楽しむことができます。
ゆずの里ポン酢は特に関西方面の方に喜ばれる品ではないでしょうか。
固い木綿ごしの豆腐である豆腐の味噌漬けもまた名物です。
水分を取った豆腐を味噌に漬け込んだもので塩辛く、またチーズのような舌触りもあり、お酒やビールに合うため非常に人気があります。
また、250年〜300年の歴史があるといわれている南関そうめんもまた忘れてはなりません。
中国で修行した小豆島のそうめん作り職人がその製法をこの地に伝えたものだとされており、茹でても延びないコシの強さと張りのある歯触りが特徴です。
ぜひ絶品の素麺を召し上がってください。
観光地の見どころランキング・1位
水を通して流れる石橋として高名な通潤橋は、熊本・山都町観光における主力観光スポットのひとつです。通潤橋は1854年・江戸時代に惣庄屋・布田保之助の手によって、水不足に窮していた白糸台地に住まう民衆のために建設された石橋です。
日本の中でも最大クラスの石造り・アーチ構造の水路橋であり、国の重要文化財にも指定されています。
現在でも周辺エリアの田畑を潤しており、役割を果たし続けています。
観光ガイドブックやポスターなどで見かける、橋の上からの放水は日程が決まっており、5月中旬から7月末までの農耕期と、12月から3月の冬期以外は定期的に放水を行っています。
HPを参照すれば通潤橋が放水を行っている日程を記したカレンダーを掲載しているので、訪れる前にぜひチェックしてタイミングを合わせて観光しましょう。
観光地の見どころランキング・2位
池尻の唐傘松は、上川井野の小高い丘にある樹齢300年以上を誇る巨大な松の木です。バスにて「上川井野」バス停より徒歩で5分ほどで小高い丘にたどり着きます。
池尻の唐傘松は幹周り3m・高さ8mもの巨大な姿で、四方八方に向けて広がる枝葉を見ると、その大きさ・雄大さに圧倒されることでしょう。
松の木とは思えないほどぎっしりと枝葉を広げており、草地の上にどっしりと佇む姿をぜひ一度見てみてください。
高齢樹であるため、現在では樹木を保護するために、傘松の幹から15m範囲内は立ち入りできないよう、柵が設けられています。
また、池尻の唐傘松の周囲は広大な草地で、ピクニックや休憩に最適なロケーションです。
観光・旅行の合間の休憩に、昼食やピクニックがてらに、ぜひ一度お立ち寄りください。
観光地の見どころランキング・3位
鵜の子滝は、滝が多いことで知られる山都町中でもベスト20に数えられる名所です。鵜の子滝群の3つの滝の中でも落差は40mと最大であり、一番下流の滝です。
瀑布が幾行にも流れるさまは優雅かつ雄大で、見る者を圧倒します。
自然公園内にあり、遊歩道を使って辿り着くことができますが、どちらかといえば登山道に近く、雄大な自然に囲まれたマイナスイオンたっぷりの環境にあります。
自然公園に入って遊歩道を歩く所要時間は25分〜30分と、割としっかり距離があるため動きやすい服装・靴で訪れることをおすすめします。
また、滝の展望所からは、下流方面に架けられている鮎の瀬大橋を一望することができます。
奥にあつ滝つぼへは、河川を横切るため長靴が不可欠となりますが、さらに雄大な滝の姿を見ることができます。
まとめ
鵜の子滝は、滝が多いことで知られる山都町中でもベスト20に数えられる名所です。鵜の子滝群の3つの滝の中でも落差は40mと最大であり、一番下流の滝です。
瀑布が幾行にも流れるさまは優雅かつ雄大で、見る者を圧倒します。
自然公園内にあり、遊歩道を使って辿り着くことができますが、どちらかといえば登山道に近く、雄大な自然に囲まれたマイナスイオンたっぷりの環境にあります。
自然公園に入って遊歩道を歩く所要時間は25分〜30分と、割としっかり距離があるため動きやすい服装・靴で訪れることをおすすめします。
また、滝の展望所からは、下流方面に架けられている鮎の瀬大橋を一望することができます。
奥にあつ滝つぼへは、河川を横切るため長靴が不可欠となりますが、さらに雄大な滝の姿を見ることができます。