おすすめポイント
紋別といえば有名なのは『流氷』です。遠くから眺めるのも素晴らしいのですが、運良く実際に触ったり乗ったり出来ればさらに感激は大きいものです。
「流氷岬」と呼ばれるオムサロ原生花園近くの海岸では、砂浜まで行くことができるので流氷を間近で見ることが出来ます。
観光客が毎年多く訪れるところでもあり、芸術的な流氷は訪れる人たちを魅了してしまいます。
そして海中展望塔オホーツクタワーは、観光施設と研究観測施設を併せ持ち、海上38.5m海底7.5m、360度四季を通じて景色を楽しむことが出来る展望塔です。
また離れたところから広く見渡したい方には、紋別公園の流氷展望台から眺める絶景もおすすめです。
流氷目当てで訪れるなら、観光協会に確認することもお忘れなく。
冬だけでなく、夏でも涼しくて過ごしやすいことから、夏休みを利用して訪れる観光客も多く、牧場でバターやアイスクリーム作り、工場でかまぼこ作りなどの体験学習を兼ねた子供連れにも人気があります。
そして「流氷砕氷船 ガリンコ号Ⅱ」や「オホーツクとっかりセンター」も人気が高く、少し足を伸ばせば旭山動物園で動物と触れ合うことが出来て癒される、紋別は大人から子供まで十分に楽しむことのできる観光地です。
グルメ情報
海産物に代表されるカニ、ホタテ、カレイ、サケなど紋別には美味しい海産物が盛りだくさん。「紋別に行くなら絶対食べなきゃ」と考えながら訪れる客が多く、なかでも昔ながらの手づくりの技で作られている『紋別かまぼこ』は、高級なものからお手ごろなものまで幅広く揃っていてその場で食べても、またお土産としても喜ばれている逸品です。
『お寿司』はもちろんのこと他にも見ただけでおいしい『ホタテステーキ』や、カニの甲羅に丸ごと詰め込んだ『カニ甲羅盛』は、これひとつでカニの身も味噌も満喫することが出来る、新しい名産品として登場しました。
そして人気の『サケ』、地元で「アキアジ」と呼ばれるものは旬の期間が秋だけなので9月から11月と短いのですが、豪快に食べる「ちゃんちゃん焼き」や筋子やいくらも人気があります。
どれもそれぞれの専門店や郷土料理店でいただくことが出来、またお土産は土産物店や水産品専門店で買うことが出来ます。
港町である紋別には安くて美味しいお店がたくさんあり、地元の人たちの舌が肥えていることもあって美味しいこと間違いなし、魚介類が好物という方には見逃せない観光地なのです。
旬の魚介の食べ歩きは、贅沢この上ないと思えるほど満足できる旅になるでしょう。
観光地の見どころランキング・1位
「アルキメディアン・スクリュー」と呼ばれるらせん型のドリルを回転させながら氷に乗り上げ、氷を割りながらオホーツク海を航行する世界初の『流氷砕氷船 ガリンコ号Ⅱ』。白一色の流氷の中をガリガリと進む船から見る景色は他では見ることのできないものです。
1時間前後の航行は流氷の状況によって多少違ってきますが、流氷を見に行くなら絶対に乗ってみたいものです。
『流氷砕氷船 ガリンコ号Ⅱ』の夏の顔は、クルージングと「カレイ釣り」の釣り船です。
釣竿やエサが用意されていて手ぶらで乗っても大丈夫。
見渡す限りのオホーツク海の中をゆったりとクルーズするだけでも優雅な気分を味わうことはできますが、ブランド魚としても話題の『紋別カレイ』釣りに挑戦してみるのも面白いのではないでしょうか。
子供から大人まで楽しい時間を過ごすことができる『流氷砕氷船 ガリンコ号Ⅱ』は船内設備も豪華ですので、 クルーズでもフィッシングでも有意義でゆったりとした休日を送ることが出来るでしょう。
観光地の見どころランキング・2位
『オホーツクとっかりセンター』は、別名「ゴマちゃんランド」と呼ばれ、日本で唯一の海獣専門保護施設です。あざらしの飼育だけでなく、ケガを負ったり漁網に絡まって保護されたあざらしの治療や、海に戻るための訓練なども行っています。
戻れるようになったら「ガリンコ号」で紋別沖の海に帰ることができます。
『オホーツクとっかりセンター』には、用途別に屋外プールと屋内プールがあり、リハビリや治療用、観察用や出産用などのプールもあるのです。
用途は流動的に変わったりもしますが、治療の対象となるあざらしがいなければ、通常のあざらしも入ります。
『オホーツクとっかりセンター』では、傷病アザラシの保護活動や野生復帰事業、また生態研究業務などを行い「オホーツクの流氷と自然」を守るための活動をしています。
今までの水族館とは違い、飼育体験や体感型の見学が出来るため、離れたところから眺めるのではなく実際に触れ合うことが出来るのです。
観光地の見どころランキング・3位
紋別の市街地から4kmほどの所にある『北海道立オホーツク流氷公園』は目の前にオホーツク海が広がる、大人から子供まで楽しめる年齢層に合わせた施設がたくさんあります。最近その一角にオープンしたラベンダー畑からは、心癒されるラベンダーの香りが漂い、 「花のサロン」ではソフトクリームやコーヒー、「やすらぎ体験農園」では、ラベンダー畑と連携したガーデニングや体験農園など、また「はらっぱの丘」にはオホーツクの牧草地をイメージした場所となっており、北海道の特色や景観を活かした施設が盛りだくさん。
北海道立オホーツク流氷公園では、遊ぶ、見る、食べる、体験するなど、いろいろなことに触れ合える公園としてどんどん進化しています。
「オホーツクのはるかなる道」と命名されている道は、散歩やジョギングのコースとして地元の人々にも人気があります。
自然との触れ合いだけでなく、人や動物とも触れ合うことが出来るのが「北海道立オホーツク流氷公園」の特徴です。
まとめ
紋別の市街地から4kmほどの所にある『北海道立オホーツク流氷公園』は目の前にオホーツク海が広がる、大人から子供まで楽しめる年齢層に合わせた施設がたくさんあります。最近その一角にオープンしたラベンダー畑からは、心癒されるラベンダーの香りが漂い、 「花のサロン」ではソフトクリームやコーヒー、「やすらぎ体験農園」では、ラベンダー畑と連携したガーデニングや体験農園など、また「はらっぱの丘」にはオホーツクの牧草地をイメージした場所となっており、北海道の特色や景観を活かした施設が盛りだくさん。
北海道立オホーツク流氷公園では、遊ぶ、見る、食べる、体験するなど、いろいろなことに触れ合える公園としてどんどん進化しています。
「オホーツクのはるかなる道」と命名されている道は、散歩やジョギングのコースとして地元の人々にも人気があります。
自然との触れ合いだけでなく、人や動物とも触れ合うことが出来るのが「北海道立オホーツク流氷公園」の特徴です。